事務所概要

高山税理士事務所
税理士　高山　幸治

近畿税理士会所属　登録番号１０６８６５号

1976年　大阪府大阪市生まれ。

身内のほとんどが自営業の家庭で育つ。
中学1年まで野球に没頭して真剣に勉強はしなかったため、母とそのときの担任の先生との三者面談で、将来はこれぐらいのレベルの志望校に…と伝えたところ、「行ける志望校はないですよ」と言われ焦り、一念発起して勉強することに。
その担任の先生に「こんなに成績が伸びた子は見たことがない。」と言われるまでの成績上位に。

しかし、高校は野球部入部目的で野球を優先することに。その後、大学に進学。自営業者の父の教えもあり、 いずれは自分で事業を・・・と漠然と思ってるだけの日々でした。
大学３年の時、さすがに就職のことが頭によぎり、何か行動しないと、と思い始める。

幸か？不幸か？そのときのアルバイト先も潰れ、就職に備えとりあえず簿記の勉強を始めてみる。（ここで私に簿記を教えてくださった先生との出会いが 人生の転機だったと思っています。）

日商簿記２級を勉強しながら税理士試験勉強を並行して始め、 大学卒業後一般企業の営業職を経て、税理士試験5科目合格。大阪市内の公認会計士事務所に就職。
主に、東証1部2部の有名企業、ジャスダック上場会社の子会社数社 （売上高はすべて数十億円～数百億円）、 全国に多店舗展開する某有名会社、 外国会社の支店の申告業務や監査等に従事。
数年勤務した頃、幼少の頃、自営業者の子供として育った経験を生かしたいと強く思い出し上司に「もっと中小企業さん相手中心の仕事がしたいです！」と直談判するも、増える担当先は大手企業ばかり。

スキルアップのため、仕事後や休日も違う目標に向かって勉強していた私は、もっといろいろな経験をしてスキルアップしたい気持ちが溢れ出てきました。
現実と自分のやりたい方向性とのズレが大きくなってきたため、退職。

兵庫県尼崎市で独立開業後、起業して間もない若手経営者や二代目の経営者を中心に支援。ご縁があり、某有名人の申告決算に従事させていただき、現在の事務所に移転。

独立したてはいろいろ精神的にも大変なもので、私も創業者の一人、そして創業者の家族の一員としても経験してきました。
目標に向かって邁進される皆様のその思いが少しでも実現できるようにサポートしたい。これが私の思いです。